防犯診断のご提案
防犯診断では、防犯対策のプロである防犯アドバイザーが、防犯診断を行い侵入被害等を防ぐ効果的な防犯対策をご提案します。
戸建住宅やアパート・マンション、学校・店舗・病院等、環境に応じた診断基準で防犯診断を行います。
防犯診断の依頼やご相談等、お気軽にお問合せください。
防犯診断の内容とは?
防犯診断では、建物の状況や周辺の環境に応じた防犯対策を具体的にアドバイスします。
犯罪者の行動パターンや犯罪心理に基づいて・・
- 住宅侵入に遭いにくくする方法
- 侵入し被害に遭いやすい個所の確認
- 泥棒が嫌う家づくり
など、防犯診断の結果を基に報告書を提出して、具体的な防犯対策をご提案致します。
また、防犯診断と同様に公共施設や学校、児童の通学路等の安全診断・防犯アドバイスも行っています。
防犯対策に限らず、事故や事件などのリスクもあぶり出して的確に診断アドバイスを行います。
防犯診断の診断基準例
防犯診断の診断基準は、建物の状況や建物周辺の環境で確認項目が変わってきます。
実際の防犯診断では、その審査項目ごとに確認と評価を行い防犯診断報告書を作成・提出します。
一戸建住宅の防犯診断項目(一部抜粋)
- 外回り
- 門
- 玄関
- 勝手口
- 掃き出し窓
- その他の窓
- ベランダ
- 生活総合
「建物の外周に足場となるようなものがないこと」等の12項目
「建付も含め堅牢であること」等の4項目
「ワンドアツーロックになっていること」等の8項目
「ガードプレートが付いていること(こじ開け防止)」等の7項目
「雨戸・シャッター等が付いていること」等の5項目
「窓には面格子等が付いていること」等の8項目
「隣家から容易に侵入できない構造であること」等の4項目
「地域の防犯意識と対策(近隣住民へのお声がけ)」等の10項目
※以上が、一戸建住宅で防犯診断を行う場合の診断基準項目です。
その他、マンションやアパートなど、建物の状況や周辺の環境に応じて診断基準を設けています。
防犯診断報告書の一例
防犯診断報告書のサンプルとして、アパートの防犯診断報告書(総合評価部分)をご紹介します。
防犯対策Q&A
防犯対策のQ&Aです。質問部分をクリックすると答えが表示されます。
泥棒に狙われやすい住宅の主な特徴としては・・
- 公園の近くにある住宅
- 女性だけ、高齢者だけの住宅
- ブロック塀や植栽が高く見通しの悪い住宅
- 近くに空き地、空家がある住宅
- 工事中、または隣家が工事中の住宅
- 留守中の時間が多い住宅(近隣を含め)
- 段差のある住宅(道路面より高くなっている)
などが挙げられます。
泥棒が最も活動する時間帯は?
- 空き巣:10時から15時の5時間
- 忍び込み:深夜1時から4時の3時間
泥棒は人目につくことを何よりも嫌がります。
以下の「4種の神器」を活用するのが最も効果的です。
- 音
- 光
- 時間
- 目
大きな音を出す、庭に音が出る砂を敷く、防犯ブザーを鳴らす。
玄関や勝手口に灯かりをつける、センサーライトを取り付ける、夜間は門灯をつける。
窓やドアに丈夫な防犯対策を!泥棒(空き巣)の7割が侵入に5分以上かかると諦めます。
近所の複数の目で防犯力向上、インターホンをカメラ付きに変える、防犯カメラを活用する。
※被害に遭われた方の自宅の検証結果や防犯診断の実績から導き出した独自の見解です。
防犯診断のお問合せ先
当法人では、戸建住宅やアパート・マンション、学校・店舗・病院等の防犯診断を行っています。
防犯診断では、建物の状況や周辺の環境に応じた診断基準をもとに確認を行い、防犯診断報告書を作成・提出します。
防犯診断の依頼やご相談は、下記よりお気軽にお問合せください。
侵入被害等を防ぐ具体的な防犯対策をご提案します。